“21世紀最強”の攻撃型サイドバック!? D・アウベス以上と言われるのは

バイエルンのキミッヒ photo/Getty Images

圧倒的な攻撃力で右サイドを支配

21世紀に入ってからNo.1の攻撃的サイドバックを決めるとなれば、現在パリ・サンジェルマンでプレイするダニエウ・アウベスは絶対に外せないだろう。セビージャやバルセロナ、ユヴェントスでタイトルを量産してきたアウベスは、超攻撃型サイドバックとして多くの得点とアシストを記録してきた。

しかし、バイエルンDFジョシュア・キミッヒはそのアウベスをも超える攻撃力を備えたサイドバックではないか。ブンデスリーガ公式はそう主張している。キミッヒは中盤もこなす選手だが、右のサイドバックとしてもトップレベルの能力を備えている。それはデータにも表れている。

キミッヒはバイエルンでリーグ戦98試合に出場し、8得点24アシストを記録している。1試合平均では0.33点のペースで得点かアシストを記録していることになる。一方でアウベスは試合数に大きな差があるものの、これまで473試合リーグ戦に出場して28得点94アシスト。1試合平均では0.26点となっており、キミッヒが上回る。

キミッヒの数字はユヴェントスDFジョアン・カンセロ(0.27点)、レアル・マドリードDFダニエル・カルバハル(0.19点)、マンチェスター・シティDFカイル・ウォーカー(0.12点)など、その他の攻撃型サイドバックをも上回る。

キミッヒは今季もリーグ戦で9アシストを記録しており、前半戦あれだけ騒がれたドルトムントMFジェイドン・サンチョと並んでアシストランキング1位だ。攻撃力だけで判断するのは難しいが、キミッヒは21世紀最高クラスのサイドバックと言っていいかもしれない。

パス成功率も今季は92%を記録しており、これもアウベスやカルバハルを上回る。1試合平均のパス本数もウォーカー70本、アウベス60本の中、キミッヒは77本も出している。これはキミッヒが中盤も担当することも関係しているが、キミッヒはサイドバックの位置からでも攻撃を組み立てられる選手なのだ。攻撃力の面で見ればキミッヒは世界最高と言ってもいいかもしれない。

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