シャビ2世に岡崎の相棒も 今季前半戦で苦しんでいる”プレミア戦士4人”

マンUで苦戦するポグバ photo/Getty Images

なかなか結果が出せず

超過密日程の年末年始を乗り切り、後半戦からトップレベルのパフォーマンスを披露できるだろうか。英『FourFourTwo』が今季ここまでプレミアリーグで失望に終わっている選手をリストアップしているが、開幕前は大きな期待を背負っていた選手ばかりだ。

1.ジェイミー・バーディ(レスター・シティ/FW)



ロシアワールドカップを最後にイングランド代表からの引退を表明した岡崎慎司の相棒バーディも失望組に入れられている。今季リーグ戦では5得点決めているが、そのうち3点はPKによるものとなっている。ベンチスタートになることもあり、同メディアは衰えていないことの証明が必要だと主張している。

2.ジャン・ミシェル・セリ(フラム/MF)



シャビ・エルナンデス2世とも言われたセリは、昨夏バルセロナ行きも噂されていたほどの選手だった。そのセリが今夏にフラム行きを選択し、この決断は大きな注目を集めていた。同メディアはゾッとするほど悪いパフォーマンスではないとしながらも、平凡だと切り捨てている。

3.アルバロ・モラタ(チェルシー/FW)



チェルシー最大の問題はセンターフォワードにあると指摘されており、モラタには早くも退団説まで出てきている。サポーターも満足していないだろう。マウリツィオ・サッリもエデン・アザールの偽9番を試すなど試行錯誤しており、モラタの評価は間違いなく落ちている。

4.ポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド/MF)



指揮官ジョゼ・モウリーニョとの相性もあったのだろうが、失望度でいうならポグバが最大だろう。ベンチに座ったまま試合に出ないこともあり、移籍金額を考えると信じられない状態にある。指揮官交代で状況が変わる可能性は大いにあるため、後半戦こそはとサポーターも期待しているはずだ。

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