ランパード、ジェラードの下で伸びている リヴァプールの”若手3人衆”とは

ダービーで奮闘するハリー・ウィルソン photo/Getty Images

トップチームで爆発する日はくるか

現在のリヴァプールでは21歳DFジョー・ゴメスや20歳DFトレント・アレクサンダー・アーノルドら若手も伸びており、これは指揮官ユルゲン・クロップの功績と言っていいだろう。しかし、注目すべき若手は彼らだけではない。リヴァプールのトップチームで活躍する日を夢見てレンタル先で奮闘している選手たちがいるのだ。英『Squawka』はリヴァプールからレンタル移籍している選手たちの現状を伝えているが、中でも注目したいのは若手3人衆だ。

まず1人目はリヴァプールOBスティーブン・ジェラードが指揮を執るスコットランドの古豪レンジャーズにレンタル移籍している22歳FWライアン・ケントだ。ジェラードにはリヴァプール出身の若手を上手く育ててほしいとの期待が集まっているが、ケントもその期待に応えてリーグ戦10試合で3得点1アシストとまずまずの結果を残している。現在はハムストリングを痛めているものの、プレイタイムを含めここまでは順調だ。

2人目はフットボールリーグ1(イングランド3部)のドンカスター・ローヴァーズにレンタル移籍している20歳のMFハービー・ケインだ。トッテナムで活躍するイングランド代表FWハリー・ケインと少し名前が似ていることでも注目されているが、セントラルMFハービーの方もレンタル先で奮闘している。フットボールリーグ1とカテゴリーは落ちるものの、ドンカスターでは18試合に出場して2得点3アシストを記録。中でもFA杯のチョーリーFC戦で決めたシュートは称賛を集めており、今季伸びている選手の1人だ。



そして最後は何と言ってもフランク・ランパード率いるダービー・カウンティにレンタル移籍している21歳FWハリー・ウィルソンだ。ウェールズのA代表にも選出されているウィルソンは、ここまでリーグ戦15試合で7得点1アシストと絶好調。しかもそのうちの5得点はペナルティエリア外からのものとなっており、これは今季のプレミア・チャンピオンシップ(イングランド2部)で最多の数字となっている。その強烈な左足は非常に魅力的で、リヴァプールでも前線のバックアッパーとしてチャンスを与えてもいい頃合いだろう。



特にジェラードとランパードの下で伸びているケントとウィルソンの2人は要注目だ。サポーターとしてはクロップに下部組織出身の彼らを育ててほしいとの思いもあるだろう。リヴァプールの陣容は豪華だが、彼らがその構想に組み込まれる日はくるか。

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