彼こそ”ジルーの後継者”! 仏代表が呼ぶべき大爆発の長谷部同僚FW

フランクフルトで活躍するハラー photo/Getty Images

ブンデスリーガで大暴れ

フランス代表を指揮するディディエ・デシャンは、今月行われたネーションズリーグのオランダ代表戦、ウルグアイ代表との親善試合のメンバーにボルシアMGで爆発しているアラサン・プレアを招集した。怪我人が出たこともあってプレアに出番が回ってきたわけだが、ブンデスリーガで大暴れしているプレアは招集されるにふさわしいアタッカーだ。

ただし、注目すべきはプレアだけではない。ブンデスリーガ公式がもう1人招集すべきと訴えているのが、フランクフルトでプレイする大型FWセバスティアン・ハラーだ。今季フランクフルトはルカ・ヨビッチ、ハラー、アンテ・レビッチの前線トリオが活発で、ハラーもリーグ戦で9得点6アシストと結果を出している。

フランス代表ではアントワーヌ・グリーズマンやキリアム・ムバッペ、ウスマン・デンベレなどワールドクラスのアタッカーが揃うが、前線でターゲットマンになる大型センターフォワードはオリヴィエ・ジルーだけだ。そのジルーも所属するチェルシーでスタメンを確保できているわけではなく、同サイトは24歳のハラーをジルーの後釜に据えるべきとの考えを示している。
何よりハラーはフランスの世代別代表にてアントニー・マルシャルやベンジャミン・パヴァール、アドリエン・ラビオ、コランタン・トリッソらとチームメイトだった経験を持っている。パヴァールは右サイドバックとしてロシアワールドカップ制覇に貢献し、バイエルンでプレイするトリッソも優勝メンバーだ。24歳のハラーもそろそろA代表で確固たる地位を築いてもいい頃だろう。

ジルーも32歳を迎えており、ハラーは年齢的にも後継者にふさわしい。フランクフルトでの活躍を見ると、プレアに続いて呼ぶべきはハラーか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.291 究極・三つ巴戦線

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ