堂安律、クラブ監督に「ファン・ペルシーに匹敵」と言わしめる[映像アリ]

フェイエノールト戦で気を吐いた堂安 photo/Getty Images

チームは敗戦も輝きを放つ

現地時間25日にエールディヴィジ(オランダ1部)の第13節が行われ、堂安律が所属するフローニンヘンがフェイエノールトに0-1で敗れた。

同試合でゴールを演出するには至らなかった堂安だが、超絶技巧でファンの視線を釘付けにしている。味方MFサミール・メミセビッチからのパスを右サイドで受けた堂安が、軽快なバックヒールターンでボールをコントロール。すかさずスピードに乗ったドリブルで相手DFティレル・マラシアを置き去りにし、チャンスを作った。フローニンヘンは公式Instagramアカウントを通じ、この同選手の好プレイを紹介。「スキルボーイ」、「魔法使いだ」など、同選手を称える声がこの投稿のコメント欄に数多く寄せられた。

オランダメディア『Telegraaf』によると、フローニンヘンのダニー・バイス監督はフェイエノールト戦後に行われたインタビューで、同試合で気を吐いた堂安について言及。「彼はロビン・ファン・ペルシーやジョルジニオ・ワイナルドゥムに匹敵するレベル。今後数か月で(市場)価値はさらに上がるだろう。彼はまだ20歳だが、既に日本代表で結果を残している。来年1月のアジアカップにも出場するはずだ」と、堂安へ賛辞を贈った。アヤックスやPSVなど、既にオランダ国内の強豪クラブより熱視線を注がれている同選手だが、今後アプローチをかけてくるクラブは増えるだろう。
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参照元:Instagram

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