絶好調ドルトムント、今季ここまでの得点記録者数が凄まじいことに

限られた時間の中でゴールを量産するアルカセル photo/Getty Images

第12節終了時点で15名が得点

MF香川真司が所属するドルトムントが、ブンデスリーガ史上初となる記録を打ち立てた。

今季リーグ戦無敗で、現在ブンデスリーガの首位に立つドルトムントは、24日に行われた第12節でマインツと対戦した。途中出場を果たしたFWパコ・アルカセルが66分に先制するも、直後の70分に失点し、試合を振り出しに戻されてしまう。しかし、76分にDFウカシュ・ピシュチェクが今季初ゴールを決め、2-1で勝利を収めた。この結果、ドルトムントは2位ボルシアMGと勝ち点差4のまま、首位をがっちりキープしている。

好調なドルトムントは今季、前節のバイエルン・ミュンヘン戦までで14名の選手がリーグ戦でゴールを記録。そして、ピシュチェクのゴールにより、15人目のゴール記録者が誕生した。データサイト『opta』によると、第12節終了時点で15名もの選手がゴールを記録したのは、同リーグの歴史の中でも初とのことだ。
ドローで終わるのではなく、勝ち切るシーンが目立つ今季のドルトムント。全員が最後まで諦めずにゴールを狙う姿勢が、15名ものゴール記録者を生み、チームの躍進につながっているのかもしれない。

ドルトムントの今季ゴール記録者は以下の通り

・9ゴール
アルカセル

・8ゴール
ロイス

・4ゴール
サンチョ

・2ゴール
ラーセン

・1ゴール
ディアロ、ハキミ、ヴィツェル、プリシッチ、ヴァイグル、ピシュチェク、ダフード、アカンジ、ゲッツェ、ヴォルフ、フィリップ

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