湘南、昨季王者撃破で22年ぶりのJリーグ杯4強 曺監督が感じたチームの成長

2012年から湘南の指揮を執る曺貴裁監督。クラブ史上初のJリーグ杯制覇へ導けるか photo/Getty Images

「この2試合で大人になってきた」

湘南ベルマーレは9日、YBCルヴァンカップの準々決勝2ndレグでセレッソ大阪の本拠地へ乗り込んだ。

昨季の王者を相手に、ホームで行われた1stレグを3-0で勝利した湘南。この試合では2度のリードを許すも、すぐさま得点を奪う返す粘り強い戦いを披露し、2-2のドローで試合終了のホイッスルを迎えた。この結果、2戦合計スコアを5-2とした湘南が、ベルマーレ平塚時代の1996年以来となるJリーグカップでのベスト4進出を決めている。

試合後、インタビューに応じた曺貴裁監督は「3-0でリードしているということは一旦忘れて試合に入った」と述べた上で「この前のホームでの試合は内容と結果が伴った試合でしたが、それともう一度同じ試合をしようというよりは、新しいキャンバスに向かって、新しい我々の絵を描いていこうという話をしていた。1stレグで大事にしていた我々の良さを変える必要はないけれど、描いた絵が変わることは全然問題なくて、再現性の難しいスポーツとしてまた新たな気持ちで今日の試合に臨みました」と明かした。クラブの公式サイトが伝えている

そして試合を「前半から技術の高いセレッソさんのボール回し、そしてフィニッシュの精度に苦しめられたけど、よく我慢をしてしっかり2点を取ったと思う。後半は少しやり方を変えて彼らのストロングを出させないように指示をしたが、そこも含めて選手がしっかり理解してやってくれた。3点目を取れればよかったけど、非常にこの2試合で大人になってきたかなと思う」と振り返っている。

さらに「セレッソさんは本当に個人の力が強くて、なかなかこのステージを勝ち抜くのは難しいなと思っていたが、こうして2戦を通じて22年ぶりに次のステージに進出できるということで選手を讃えたい」と選手たちへ賛辞を贈りつつ「この後のリーグ戦、ルヴァンカップにつなげて、まだまだ強くなるぞという気持ちを見せてやっていきたいと思う」と今後のさらなる飛躍を誓った。

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