トーレス、ドログバ、シェフチェンコ、”現代”なら移籍金はどうなる!? 狂気の移籍金ランクTOP10

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エヴァートン時代のルーニー photo/Getty Images

マンUのロイ・キーン photo/Getty Images

近年は移籍金が高騰しており、少し名の通った選手ならば5000万ポンド超えなど当たり前の世界になっている。では、過去の名選手の移籍金を現代に置き換えるとどれほどの額になるのだろうか。今回注目されたのはプレミアリーグで起きた過去の移籍だ。

英『Daily Mail』がTotally Moneyが算出したデータから移籍金ランキングを作成しているが、並ぶのはレジェンドの名前ばかり。現代では恐ろしいほどの移籍金が必要となったであろうスーパータレントたちを振り返る。

10位:ウェイン・ルーニー(エヴァートン→マンチェスター・ユナイテッド 当時:2520万ポンド 現代:1億306万ポンド)



2004年にエヴァートンからマンUへ移籍したルーニーの獲得にもこれだけの移籍金がかかる。当時のルーニーはエヴァートンでプレミア史上最年少得点記録となる16歳360日で得点を決めるなど、10代からスーパースター候補生だった。現代ならそう簡単には引き抜けないだろう。

9位:ロイ・キーン(ノッティンガム・フォレスト→マンチェスター・ユナイテッド 当時:570万ポンド 現代:1億1120万ポンド)



またマンUへの移籍だ。キーンは決してエリート街道を進んできた選手ではないが、当時の移籍金は記録に残るものだった。当時の最高額を更新したとなれば、現代ならどうなっていたのか。以前マンUでチームメイトだったライアン・ギグスはキーンがチェルシーMFエンゴロ・カンテより上の選手とまで語っていただけに、移籍金は相当なものとなったか。

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チェルシーのエシアン photo/Getty Images

リヴァプール時代のトーレス photo/Getty Images

7位:ミカエル・エシアン(リヨン→チェルシー 当時:2580万ポンド 現代:1億1550万ポンド)



2004-05シーズンの大活躍によってリーグ・アン年間最優秀選手賞に選ばれたエシアンは、そのオフにチェルシーへ移籍する。当時の移籍金でもリヨン史上最高額とされており、現代にすると恐ろしい額になるのは間違いない。

7位:フェルナンド・トーレス(リヴァプール→チェルシー 当時:5000万ポンド 現代:1億1550万ポンド)



チェルシーでは思うような結果を残せなかったが、当時この移籍も大きな話題を呼んだ。何よりリヴァプールからライバルクラブのチェルシーへの移籍だ。リヴァプール時代のトーレスをキャリアのピークと考えるなら、この移籍金も妥当なのか。

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チェルシー時代のドログバ photo/Getty Images

マンU時代のヴェロン photo/Getty Images

6位:ディディエ・ドログバ(マルセイユ→チェルシー 当時2620万ポンド 現代:1億1570万ポンド)



エシアンのケースとよく似ている。ドログバはエシアンの1シーズン前の2003‐04シーズンのリーグ・アン最優秀選手賞に輝き、チェルシーへ移籍。リーグ・アン最優秀選手を2シーズン続けてチェルシーは引き抜いたことになる。結果的には2人ともチェルシーで大活躍したため、この補強は正解だったと言えよう。

5位:ファン・セバスティアン・ヴェロン(ラツィオ→マンチェスター・ユナイテッド 当時:2640万ポンド 現代:1億1590万ポンド)



2001年に当時のイングランド史上最高額とされる移籍金でマンUへ加入したヴェロンだが、残念ながら今でもクラブのワースト補強候補に挙げられるなど期待に応えられなかった。その後移籍したチェルシーでも苦しんだため、プレミアリーグの環境が合っていなかったのかもしれない。しかしラツィオではセリエA、コッパ・イタリア、UEFAスーパーカップも制覇している。移籍金は妥当な数字か。

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マンUのポグバ photo/Getty Images

マンU時代のファーディナンド photo/Getty Images

4位:ポール・ポグバ(ユヴェントス→マンチェスター・ユナイテッド 当時:8600万ポンド 現代:1億1170万ポンド)



現役プレミアリーグ選手の登場だ。現代の移籍市場の異常ぶりを示す取引の1つで、ポグバの移籍金は移籍市場最高額を更新した。ユヴェントスでは大活躍したのだが、未だにマンUでは移籍金ほどの価値を示していないと批判されることも珍しくない。

3位:リオ・ファーディナンド(リーズ・ユナイテッド→マンチェスター・ユナイテッド 当時:2900万ポンド 現代:1億2170万ポンド)



仮に今ファーディナンドのようなセンターバックがいればどうなっていただろうか。プレミアリーグを代表する名DFだったファーディナンドは、プレミアではDF史上最高額となる移籍金で当時マンUに移籍している。高さ、パワー、パスセンスと高い能力を備えていたファーディナンドが現代にいれば壮絶な取り合いになりそうだ。

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ニューカッスル時代のシアラー photo/Getty Images

ミランからチェルシーへ移籍したシェフチェンコ photo/Getty Images

2位:アラン・シアラー(ブラックバーン→ニューカッスル 当時:1500万ポンド 現代:1億2510万ポンド)



プレミアリーグ歴代最多得点記録となる260得点のレコードを持つシアラー。当時ニューカッスルに移籍する時点でリーグ制覇も経験し、通算得点数も100に乗っていた。そんなストライカーを引き抜くには莫大な移籍金が必要となったはずだ。

1位:アンドリー・シェフチェンコ(ミラン→チェルシー 当時:2940万ポンド 現代:1億4440万ポンド)



当時ミランでウクライナの矢と恐れられていたシェフチェンコは、セリエAで2度も得点王を獲得している。セリエA、コッパ・イタリア、チャンピオンズリーグを制するなど、当時世界最高クラスのストライカーだったのは間違いない。そのシェフチェンコを獲得しようと思えば、現代なら信じられないほどの金額が動いたことだろう。


こうして見るとマンU、チェルシーの動きが目立つ。両クラブがいかに優れたタレントを引き抜き、2000年代のプレミアをリードしていたかが分かるデータでもある。ただ失敗したケースが多いのも特徴で、ヴェロンやトーレス、シェフチェンコなどは本来の実力を発揮できていない。

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