Warning: file_get_contents(https://www.theworldmagazine.jp/ranking.php): failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.1 429 Too Many Requests in /home/theworldmag/theworldmagazine.jp/public_html/wp-content/themes/theworld2015/header.php on line 8
アンチェロッティ采配スバリ的中! ガットゥーゾとの“師弟対決”を制し「素晴らしい夜」に|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

アンチェロッティ采配スバリ的中! ガットゥーゾとの“師弟対決”を制し「素晴らしい夜」に

再会を果たしたガットゥーゾ(左)とアンチェロッティ(右)photo/Getty Images

続きを見る

システム変更で2点差をひっくり返す

25日にセリエA第2節が行われ、ナポリがACミランをホームへ迎え入れた。2点リードを許しピンチに立たされたナポリだが、ピオトル・ジエリンスキの2ゴールで追いつくと、途中出場を果たしたドリース・メルテンスが80分に逆転ゴールを決め、3-2の劇的勝利を収めている。

この一戦で、カルロ・アンチェロッティ監督(ナポリ)とかつての教え子であるジェンナーロ・ガットゥーゾ監督(ミラン)が激突。師弟対決を制したアンチェロッティ監督が試合後、『DAZN』のインタビューでガットゥーゾとの再会を喜んだ。

「私はかつての教え子たちみんなと深い繋がりがあるが、中でもガットゥーゾとは特別なものがある。素晴らしい夜だったし、感情的になったよ。こんなに幸せな経験をしたのに、私はチケットを払わなくてもよかったんだからね」
そして、激闘を繰り広げた試合については次のように振り返っている。

「ミランは攻撃で多くの脅威を与えてきたわけではないが、2つのゴールで我々を驚かせた。非常に困難な状況に追い込まれたよ。だから、我々はシステムを変更した。サポーターたちも我々の背中を押してくれたね。このチームは[4-3-3]だけでなく[4-2-3-1]でもプレイできる。ルーカス・ビリアに対して十分なプレッシャーをかけることができなかったので、私は中盤を何かしら変更しなければならなかったんだ」

さらに、途中出場ながら決勝ゴールを決めたメルテンスを絶賛した。

「一般的な司令塔タイプではないが、インシーニェとミリクを組み合わせるとき、メルテンスは本当に素晴らしい。ストライカーの後ろでプレイするだけでなく、彼は左サイドに流れる。インシーニェをフォローし、多くのウィングをつくるんだ」

開幕戦から2試合連続で逆転勝利を収めたナポリ。アンチェロッティ監督は見事采配を的中させ、強敵との連戦で連勝へ導いて見せた。この勢いで、悲願のスクデット獲得へ向けて1つでも多くの勝利へ導きたいところだ。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.307 世界神童列伝

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ