C・ロナウドが去った今、エースはベイルだ! スペイン紙は再びドアが開かれたと確信

レアルのベイル photo/Getty Images

ネイマールとムバッペ獲りは困難

クリスティアーノ・ロナウドが去ったレアル・マドリードを誰が引っ張るのか。後釜候補にはネイマール、キリアン・ムバッペらの名前が挙がってきたが、この2人はパリ・サンジェルマンに残ることになりそうだ。

スペイン『as』は、この2人が獲得できないのならばFWガレス・ベイルが新たなエースになると特集。仮にチェルシーからエデン・アザールを獲得したとしても、アザールはロナウドのような点取り屋タイプではない。ネイマール、ムバッペより得点数の部分では期待できないだろう。となれば、ベイルが点を奪うしかない。

ベイルは昨季チャンピオンズリーグ決勝でもスタメン出場できず、失望があったことを認めている。ロナウドの存在、そして指揮官ジネディーヌ・ジダンの構想に入り切ることができなかったが、フレン・ロペテギ体制ではエースになれるかもしれない。ベイルも以前は次期バロンドール候補の1人に挙げられていたほどの選手で、コンディションさえ安定していればシーズンに30点ほど奪うことも難しくはないはずだ。
同メディアは再びベイルにドアが開かれ、新たな時代を引っ張る選手になるだろうと見ているが、これを機にベイルは復活を遂げることができるか。

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