マティッチやフェルナンジーニョをも上回れる? アーセナルが獲得したトレイラのデータが魅力的

アーセナルが獲得したトレイラ photo/Getty Images

プレミアでも通用する守備的MFか

アーセナルが新たにサンプドリアから獲得したMFルーカス・トレイラはチームに何をもたらしてくれるのだろうか。英『Squawka』が2017-18シーズンまでのデータを基にプレミアリーグのトップクラブで活躍する守備的MFたちと比較している。

もちろんサンプドリアは中堅クラブのため、トップクラブとは戦い方も変わってくる。それはデータにも影響してくるが、それでも同メディアの特集でトレイラがサンプドリアでいかに印象的なパフォーマンスを見せていたかが分かってくる。

まず1試合平均のインターセプト数は2・03で、これはマンチェスター・ユナイテッドのネマニャ・マティッチやリヴァプールのジョーダン・ヘンダーソン、マンチェスター・シティのフェルナンジーニョをも上回っており、プレミアTOP6の中ではチェルシーのエンゴロ・カンテが2・55で上回っているだけだ。トレイラは小柄ながら相手の攻撃を巧みに読んでボールを奪うことができると証明している。

タックルの勝率も悪くない。トレイラは68・2%を記録しており、これはカンテの65・7%を上回る。この数字は1試合にタックルを仕掛ける回数によって少し差が出るものの、トレイラはプレミアでも体を張った守備ができるだろう。マティッチ(59・3%)、フェルナンジーニョ(60・2%)と比較しても、トレイラの数字は印象的だ。ただし小柄なこともあって空中戦は苦手なようで、空中戦の勝率は39・3%、マティッチの67・1%と比較すると大きな差がある。ここはチームでカバーする必要がありそうだ。

攻撃面を見てみると、トレイラは1試合平均のチャンスメイク数が1・02となっており、マティッチ、フェルナンジーニョ、トッテナムのエリック・ダイアーらを上回っている。これより上なのはリヴァプールのヘンダーソン(1・04回)、カンテ(1・23回)の2人のみ。トレイラはキック精度が高く、長短のパスでチームに貢献してくれるはずだ。

守備的MFには不安があると言われてきたアーセナルだが、トレイラの加入はプラスになるはず。今度こそトップ4入りへ準備は着々と進んでいる。
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