スペイン代表はやっぱり豪華! エンリケ就任で呼ばれるかもしれない実力者”8名”

ファン・マタも候補に photo/Getty Images

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スペイン紙が特集

フレン・ロペテギが作り上げてきたスペイン代表では、マルコ・アセンシオやサウール・二ゲスら若い選手たちがチームに組み込まれ、4年前からチームの顔ぶれは変わってきていた。しかし、ルイス・エンリケが代表監督に就任したことでベテラン勢が呼び戻されたり、これまで代表とあまり縁がなかった選手が召集される可能性がある。

特集を組んでいるのはスペイン『MARCA』だ。中盤ではバイエルンで活躍するハビ・マルティネス、マンチェスター・ユナイテッドで泥臭い仕事をこなすアンデル・エレーラ、同じくマンUでチャンスメイクを続けるファン・マタ、2017-18シーズンにラツィオで得点とアシストを量産したMFルイス・アルベルト、ナポリでウイングを務めるホセ・カジェホンのらがエンリケの下でチャンスを掴めるかもと取り上げている。

今回は代表に召集されなかったが、これだけ豪華な名前が揃うあたりはさすがスペインといったところか。若手だけでなく、EURO2020に向けてエンリケが彼らに目を向けても不思議はない。
さらに前線ではチェルシーのペドロ・ロドリゲス、アルバロ・モラタ、エンリケがバルセロナ時代に指導したMFセルジ・ロベルト、DFマルク・バルトラもリストに入っている。特にサイドバックから中盤までこなすセルジ・ロベルトはエンリケにも好まれていただけに、代表入りのチャンスはあると言えよう。エンリケはバルセロナでも縦へ速い攻撃を披露していたが、ロペテギ体制からどうチームを変えてくるのか。

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