大手独メディアがアンケート レーヴ監督は辞めるべき?

去就が注目されているレーヴ監督 photo/Getty Images

ロシアW杯では不可解な選手起用も

ロシアW杯でグループリーグ敗退の憂き目に遭ったドイツ代表。2006年より同代表を率い、4年前のブラジルW杯では優勝を成し遂げたヨアヒム・レーヴ監督だが、ここに来て自身への風当たりが強まっている。
 
独『Kicker』はサッカーフリークを対象に、レーヴ監督の進退を問うアンケートを実施。50万人以上のファンがこのアンケートに回答し、総回答者の70%以上が同監督の退任を求めていることが明らかとなった。
 
欧州でプレイするドイツ人の中で、2017-2018シーズン中最も多くの得点を演出したレロイ・サネ(14得点19アシスト)を招集外としたほか、負傷により長らく戦列から離れていたマヌエル・ノイアーを正GKに指名するなど、不可解な人選が目立ったレーヴ監督。5月に2022年までの新契約にサインしたばかりの同監督だが、今大会での惨敗により、ファンからの信頼は大幅に揺らいだと言えるだろう。グループリーグ最終節(韓国戦)終了後に辞任をほのめかしたが、どのような決断を下すのだろうか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.291 究極・三つ巴戦線

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:各国代表

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ