香川VSハメスがグループHの運命決める! ブンデス公式も注目するW杯での”ミニ・クラシカー”

日本の10番背負ってきた香川 photo/Getty Images

ドルトムントとバイエルンのチャンスメイカーが直接対決

日本代表はロシアワールドカップ初戦でコロンビア代表と対戦するが、ブンデスリーガ公式がこのカードで注目しているのは互いの国を背負う10番を纏う2人だ。ドルトムントで活躍する日本代表MF香川真司と、今季よりバイエルンで活躍するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスだ。

香川はブンデスリーガ通算146試合で41得点38アシストの成績を残しているが、今季ハメスは23試合で7得点11アシストを記録。同サイトはハメスも香川と同じようなスタッツを記録できる選手であることを証明したと伝えており、ハメスはバイエルンで自身のフォームを完璧に取り戻した。

また同サイトは、「ブンデスリーガの優れたMF2人は19日に顔を合わせる。2人はプレイメイカーとして互いのチームに影響力があり、攻撃の流れを決めると同時に互いの国の大きな期待を背負うことになるだろう。このミニ・クラシカーはグループの雰囲気を決めるものになるかもしれない」と伝えており、代表で実現するドルトムントVSバイエルンのライバル対決に注目している。
香川はまだどうなるか分からないが、ハメスはコロンビアにとって絶対的な存在だ。ひとまず日本代表最初のキーワードはハメス封じとなるだろう。この一戦で輝きを放つのはどちらの10番なのか、日本にとっても今大会の運命を決める一戦になる。


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