ロシア大会でやっぱり”Wシンジ”が見たい! 海外が注目するアジアのタレントに日本代表の2人も

ロシアの地で見たい香川&岡崎 photo/Getty Images

西野ジャパンの主軸は誰に?

アジア勢はワールドカップで弱小と捉えられており、今回のロシア大会でも全チームがグループステージで姿を消すと予想しているサッカーファンもいるだろう。しかし、アジアにも世界レベルで通用する選手が全くいないわけではない。

英『FourFourTwo』は今回のロシア大会で是非とも見たいアジアの10選手を紹介しているが、その中には日本人選手2人も含まれている。ドルトムントMF香川真司、レスター・シティFW岡崎慎司だ。2人のシンジは先日日本代表監督を解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ監督の下で確固たる地位を築くことができず、ロシア大会の構想から漏れるのではないかとの指摘も出ていた。

しかし同メディアは両選手を見たい選手に挙げており、日本に必要なタレントと紹介している。香川は2014ブラジルワールドカップで屈辱を味わったが、今大会は若い選手も増えた日本を引っ張るリーダー格の1人と期待をかけられており、同メディアはロシア大会にベストコンディションを合わせられるか注目している。
岡崎についてもワールドカップのような大舞台で重要なタイプと見られており、新たな西野ジャパンに選ばれても全くサプライズではないと伝えている。前線は指揮官のスタイルによって起用される選手が大きく変化するが、岡崎の泥臭さや得点感覚は貴重なオプションとなるだろう。

やはり世界は海外でも名前が知られている選手の召集を願っているようだが、西野ジャパンでは誰が主軸となっていくのか。そのメンバー選考に世界も注目している。

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