開幕4試合で3得点
今夏チェルシーに加入したFWアルバロ・モラタがさっそく結果を出している。モラタは開幕から4試合で3ゴールを記録しており、かなりスムーズにプレミアリーグの環境に適応したと言える。このペースでいけばジエゴ・コスタと同じくらいの得点数を稼ぎ出すことも可能だろう。
そのモラタをチームメイトのエデン・アザールも称えている。英『METRO』によると、アザールはモラタを良い選手だと称賛し、今後も得点を量産できるはずと期待している。しかしここまでの3得点が全てヘディングによるものであることを少し気にしているようで、足でも決めないとねと冗談を交えている。
「見た通り彼は良い選手だ。彼が頭から多くの得点を決めるところを見たね。彼はそろそろ足でも決める必要があるよ。彼はトッププレイヤーだし、毎試合得点を決められる。彼が得点を決めた時には僕たちも勝つ。良いことだと思う。彼は良い状態にあって、代表戦でも3得点を決めていた。それをチェルシーでもやってほしいし、多くのゴールを決めてもらいたいね」
ここまでモラタが決めた3点は全て右サイドからのクロスに頭で合わせたもので、そのうちの2点はDFのセサル・アスピリクエタがクロスを上げたものだ。アザールが別パターンの得点を見たいと冗談を口にするのも理解できる。こうした鉄板パターンができるのもいいが、そろそろ足でも決めたいところか。