[速報EURO10]喜びのあまりコンテ流血! ベルギー相手にイタリアのカテナチオは健在で初戦を制す

このままの勢いで前評判を覆したいイタリア

このままの勢いで前評判を覆したいイタリア

鼻から流血し、ティッシュを持ちながら指示を飛ばすコンテ

Group_E 第1節 ベルギー 0-2 イタリア
2016年6月13日/リヨン/現地21時キックオフ

死の組であるグループEは初戦から大一番を迎え、欧州で屈指の攻撃力を持つベルギーと鉄壁の守備を誇るイタリアが対戦した。1972年以来、公式戦でイタリアに勝てていないベルギーは、この試合で30年以上ぶりの勝利を目指す。

イタリアボールでキックオフされた試合は、予想通りベルギーが中盤を支配し、イタリアがカウンターを狙う展開となる。そんな中、隙を見逃さなかったイタリアが32分に1本のロングボールで先制に成功する。センターサークル内でボールを持っていたボヌッチが、裏へ抜け出したジャッケリーニへピンポイントのロングボールを送る。ジャッケリーニは背後からの難しいボールをきっちりと足元に収め、落ち着いてゴール右へ流し込んだ。

その後、両チームはミドルシュートやクロスからチャンスを作るが、決めきることができず。イタリアが1点リードして試合を折り返した。

後半に入ると試合は、時折カウンターの場面がイタリアに見られるも、アザールやを中心に攻勢に出たベルギーペースで進む。

その後もベルギーは攻撃の手を緩めず、イタリアにとっては苦しい展開が続く。しかし、ユヴェントスのDF陣を中心になんとか耐えしのいだイタリアは、後半アディショナルタイム。カウンターからペッレが豪快ボレーをベルギーゴールに叩きつけ、ダメ押し弾を決めた。試合はこのまま終了し、イタリアがベルギーに2-0の完封勝利を収めた。

ケガ人続出で前評判があまり高くないイタリア代表だったが、初戦を見事に勝利してみせた。一方、ベルギーはイタリアの堅い守備に阻まれ黒星スタートを切ってしまった。

[ベルギー代表]

監督
マルク・ヴィルモッツ

GK
ティボー・クルトワ(チェルシー/イングランド)

DF
ローラン・シマン(モントリオール/カナダ)
トビー・アルデルヴェイレルト(トッテナム/イングランド)
トーマス・ヴェルマーレン(バルセロナ/スペイン)
ヤン・ヴェルトンゲン(トッテナム/イングランド)

MF
ラジャ・ナインゴラン(ローマ/イタリア)
アクセル・ヴィツェル(ゼニト/ロシア)
ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ/イングランド)
マルアン・フェライニ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
エデン・アザール(チェルシー/イングランド)

FW
ロメル・ルカク(エヴァートン/イングランド)

交代出場
62分 ドーリス・メルテンス(ナポリ/イタリア)
(OUT ラジャ・ナインゴラン)
73分 ディボック・オリギ(リヴァプール/イングランド)
(OUT ロメル・ルカク)
75分 ヤニク・カラスコ(アトレティコ・マドリード/スペイン)
(OUT ローラン・シマン)

[イタリア代表]

監督
アントニオ・コンテ

GK
ジャンルイジ・ブッフォン(ユヴェントス)

DF
アンドレア・バルザッリ(ユヴェントス)
レオナルド・ボヌッチ(ユヴェントス)
ジョルジョ・キエッリーニ(ユヴェントス)

MF
ダニエレ・デ・ロッシ(ローマ)
マルコ・パローロ(ラツィオ)
エマヌエレ・ジャッケリーニ(ボローニャ)
アントニオ・カンドレーヴァ(ラツィオ)
マッテオ・ダルミアン(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)

FW
グラツィアーノ・ペッレ(サウサンプトン/イングランド)
エデル(インテル)

交代出場
58分 マッティア・デ・シーリオ(ミラン)
(OUT マッテオ・ダルミアン)
75分 チーロ・インモービレ(トリノ)
(OUT エデル)
78分 チアゴ・モッタ(パリ・サンジェルマン/フランス)
(OUT ダニエレ・デ・ロッシ)

※所属チームは、2015/16シーズンです。

[得点]
イタリア:ジャッケリーニ(32)、ペッレ(90+2)

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