Jリーグは6月14日、5月度の月間MVP受賞選手を発表する。
先日発表された候補選手に選ばれたのは、鹿島アントラーズMF金崎夢生、川崎フロンターレFW大久保嘉人、サンフレッチェ広島FWピーター・ウタカの3名。鹿島の金崎は5月、4試合に出場して3得点を記録しており、5月に最も勝ち点を稼いだ鹿島の攻撃を牽引した。また同選手は3月の月間MVP候補にも選ばれている。
川崎の絶対的エースである大久保は5月、5試合で3得点を記録。J1通算得点を166まで伸ばした。また広島のウタカは、4試合で2勝1分1敗と勝ちきれないチーム状況のなか、4試合で4ゴールと爆発。昨年のチャンピオンチームで、既に欠かせない存在となっている。
この3名の中から14日、5月の月間MVPが発表される。大久保は受賞すれば2013年の11月・12月以来2度目の受賞。金崎、ウタカの場合は初の受賞となる。