香川がいれば……マンUに残しておくべきだった選手ベスト5

英メディアがアンケート調査

チャンピオンズリーグでグループステージ敗退を喫してから嫌なムードが続いているマンチェスター・ユナイテッドは、指揮官ファン・ハールの今夏の補強策にミスがあったと言われ続けている。これを受けて英『TalkSport』はマンUに残しておくべきだった選手ベスト5をアンケート調査した。

5位:ウィルフリード・ザハ(クリスタル・パレス) 3%

創造性あるサイドアタッカーが欲しいと言い続けているファン・ハールだが、ザハもその1人だ。決してワールドクラスの選手ではないが、プレミアリーグではチャンスメイクには役立っただろう。
4位:パトリス・エブラ(ユヴェントス) 8%

昨季ユヴェントスでチャンピオンズリーグ準優勝を果たしたエブラは、まだトップレベルでプレイできる選手だった。経験も豊富で、若手が多くなった今のマンUを束ねるのにふさわしい人物だったのではないか。

3位:香川真司(ドルトムント) 10%

香川は今季ドルトムントで抜群のパフォーマンスを見せており、使い方さえ間違えなければマンUでも確実にチャンスメイクに貢献できたはずだ。今季に限って言えばトップ下で起用すべきはウェイン・ルーニーよりも香川だろう。

2位:アンヘル・ディ・マリア(PSG) 18%

英『メトロ』によると、今季マンUで最もアシストを決めているのは、3アシストのファン・マタだ。それに対してディ・マリアは3倍の9アシストを決めている。これは使い方を間違えたとしか言いようがない。

1位:ハビエル・エルナンデス(レヴァークーゼン) 61%

今回のアンケートはチチャリートことハビエル・エルナンデスのためにあるような結果となった。レヴァークーゼンでゴールを量産しており、ファン・ハールにとっては最大の誤算だ。
やはり今のマンUには攻撃で違いを作る選手が必要と考えている人が多い。チャンスメイクの質が悪いと言われる中で香川とディ・マリアが求められ、得点力不足が指摘される前線ではチチャリートが求められている。もしこの3人がマンUに残っていればどうなったのか、想像するとなかなか面白いチームが出来上がるはずだ。

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