日本は強豪国にとっても厄介な存在に? 元代表指揮官サウスゲイトはイングランドがW杯で“避けたいチーム”の1つに森保ジャパンを選出 「非常に厳しい試合になる」

W杯抽選会が迫る日本代表 photo/Getty Images

コロンビア、スコットランドの名前も

元イングランド代表指揮官ガレス・サウスゲイト氏は、W杯でイングランドが避けたい相手の1つに日本代表を挙げたという。英『METRO』が報じている。

来年6月に開催される北中米ワールドカップは史上最多となる48カ国が出場する。そのうちすでに42カ国が出場を決めており、日本時間6日(土)深夜2時に組み合わせ抽選会が行われる。

出場国はポット1〜4に振り分けられ、4チームずつの12グループがこの抽選会で決まるが、サウスゲイト氏が昨夏まで代表監督を務めたイングランドはポット1。ポット2〜4に振り分けられた国と対戦するなか、同氏は本大会で対戦を避けたい相手を3つ聞かれると、南米の強豪コロンビア、イングランドとライバル関係にあるスコットランドに並び、森保ジャパンを選出。「日本のようなチームと対戦するのは非常に厳しい試合になると思う」と語ったという。

日本は前回大会でドイツ、スペインを倒しグループ首位通過を果たし、さらに直近の親善試合ではブラジルを撃破した。そんな日本はポット2に入っているが、強豪国にとってもあたりなく相手と警戒されているようで、サウスゲイト氏もイングランドにとって厄介な存在になると考えているようだ。

また同氏は今夜の抽選会を見るかどうか聞かれると、「おそらく見ないだろう」とコメント。続けて「大会期間中はメディア対応は一切しない。今、私の役割は邪魔にならないようにすること」とも語っており、トゥヘル体制に変わったイングランドを影から応援するつもりだと話している。

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