リーズに敗れたチェルシー マンUのOBは「大きな穴がある」とウィークポイントを指摘。3つのポジションを補強すべきと提言

チェルシーのマレスカ監督 photo/Getty Images

アウェイでの敗戦

プレミアリーグ第14節リーズ対チェルシーの一戦が行われ、3-1でホームチームの勝利となった。

勝利したリーズは日本代表MF田中碧の得点を含む2ゴールで早々にリードを掴むと、72分にドミニク・カルヴァート・ルーウィンにダメ押しとなる3点目が生まれ、決着となった。

チェルシーは前節アーセナル戦で退場となったモイセス・カイセドを欠いてこの試合に臨んだが、3失点とエクアドル代表MF不在の影響を大きく受ける形に。

『Sky Sports』ではマンチェスター・ユナイテッドのOBであるギャリー・ネヴィル氏が敗れたチェルシーのスカッドに言及。まだまだ補強が必要だとコメントした。

「チェルシーは間違いなく、トップ4か5には入るだろうが、リーグ優勝の話になると、彼らはGKとCB、CFが足りていないと思う」

「彼らにはタイトルを獲得できるチャンスはないと思う。タイトルを獲得したチームをみると、チェルシーには大きな穴がある。今夜はCBがあらゆる面で劣っていた」

「GKもタイトルを獲得できるほどの実力はない。CFは良い選手だが、タイトルをもたらすレベルではない」

リーズに敗れ首位アーセナルとの勝ち点差が9ポイントにまで広がったチェルシー。次節はアウェイでボーンマスと対戦する。カイセドはレッドカードの退場で3試合の出場停止処分を受けており、ボーンマス戦でも起用することはできない。

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