エル・クラシコでの不和から一転 レアル、ヴィニシウスともに新契約に前向き

レアル・マドリードのヴィニシウス・ジュニオール photo/Getty Images

現契約は2027年まで

近年のレアル・マドリードの象徴といえる存在となったヴィニシウス・ジュニオール。

ブラジル代表のサイドアタッカーで、昨季は公式戦58試合に出場して22ゴール19アシストを記録。大車輪の活躍でチームの勝利に貢献している。

しかし、2-1で勝利したバルセロナとのエル・クラシコでは途中交代に不満を示し、指揮官であるシャビ・アロンソ監督との握手を拒否した。

のちにヴィニシウスはこの行動に対する謝罪を行ったが、クラブはこれを許さず、来夏サウジアラビアのクラブに売却されるといった報道が散見されるようになった。

ただ『AS』によると、ヴィニシウスは今後もレアルでのプレイを続けたいと考えており、クラブも契約延長に前向きな姿勢を示しているという。

レアルはヴィニシウスを貴重な財産だとしつつも、クラブよりも優先される選手はいないと主張。選手本人は9カ月にも及ぶ交渉の中で、この考えを受け入れつつあるようだ。

ヴィニシウスとレアルの現契約は2027年まで。ヴィニシウスはまだ25歳と若い選手で、新契約は何年までのものになるのだろうか。

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