ボーンマス戦で2アシスト ハーランドはチェルキをデ・ブライネの後継者と称賛

マンチェスター・シティのチェルキ photo/Getty Images

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新たなホットラインだ

絶不調の昨季から一転して、今季は好調を取り戻しつつあるマンチェスター・シティ。リーグ戦ではすでに3つの黒星を喫しているが、順位表では首位アーセナルに次ぐ2位となっている。

そんなシティを得点面で支えるのが、ノルウェー代表のアーリング・ハーランドだ。プレミアでの得点力は凄まじく、10試合を終えて13ゴール。得点ランキングでは2位にダブルスコアをつけている。

直近のボーンマス戦ではそのハーランドに2アシストを記録したのがラヤン・チェルキ。序盤は怪我で離脱していたが、復帰後はパスセンスを存分に発揮。ハーランドの新たな相棒として存在感を示している。
シティの公式サイトではハーランドがチェルキのここまでのパフォーマンスに言及している。

「全員が見ている通り、彼(チェルキ)は素晴らしい素質を持った良い選手だ」

「結局のところピッチ上のすべての選手がベストを出せるようサッカーする必要がある。彼も同様だ。10番として私や他の攻撃的な選手にパスを出せるようサポートする必要がある」

「説明するのが難しいが、彼には特別な能力がある。ケビン(デ・ブライネ)と少し似ているね。彼はピッチのどこからでもパスを出すことができる。彼がさらに素晴らしい選手になれるようサポートするよ」

長年攻撃を支えたデ・ブライネを失ったシティだが、ハーランドはチェルキを後継者として考えているようだ。実際にボーンマス戦でのパフォーマンスは素晴らしく、1本のパスで相手の守備陣を攻略している。

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