マンU、1月も中盤強化を模索?今夏獲得失敗のギャラガーに関心継続

アトレティコのコナー・ギャラガー photo/Getty Images

シメオネ監督の信頼を掴みきれず

マンチェスター・ユナイテッドが、アトレティコ・マドリードに所属するイングランド代表MFコナー・ギャラガーの獲得に興味を持っているようだ。

昨年11月に就任したルベン・アモリム監督体制になっても近年の低迷から抜け出せなかったユナイテッドは、今季もスタートダッシュに失敗。直近のノッティンガム・フォレスト戦では引き分けに終わったものの、それまではカメルーン代表FWブライアン・エンベウモなど今夏獲得の新戦力の活躍もあり、3連勝を記録するなど、調子は上向きとなっている

そのユナイテッドは今夏にブライトンでプレイするカメルーン代表MFカルロス・バレバの獲得に動くなど、中盤強化を模索したが、最終的に実現せず。しかし、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、ユナイテッドは依然として中盤強化を望んでいるという。

上述したバレバやシュツットガルトのドイツ代表MFアンジェロ・スティラーには高額な移籍金が必要となり現実的なオプションではないことから、今夏終盤にも獲得を試みたギャラガーがターゲットになっているようだ。

ただ、イングランド代表MFを獲得する条件はレンタル移籍のみとなっており、アトレティコがシーズン途中に放出するかは不透明だという。今季のラ・リーガで10試合に出場しているものの、その大半が途中出場となっている同選手だが、イングランドに舞い戻ることはあるのだろうか。


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