2月で41歳となるクリスティアーノ・ロナウド 「たぶん泣いてしまう」近づく現役引退に言及

クリスティアーノ・ロナウド photo/Getty Images

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サッカーから離れてしまうのだろうか

40歳になった今でも現役を続けているポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド。

欧州の最前線からは離れたものの、サウジ・プロリーグのアル・ナスルでプレイを続けており、直近のアル・フェイハ戦でも2ゴールで勝利に貢献している。アル・ナスルではすでに通算得点が100ゴールを超えており、今後もこの数字は伸びると予想される。

そんなロナウドはジャーナリストであるピアーズ・モーガン氏のYouTubeチャンネル『Piers Morgan Uncensored』に出演。その中で長い現役生活に言及し、引退時期について触れている。
「(現役引退について)準備はできていると思う。もちろん大変だと思うし、たぶん泣いてしまうと思う」

「私は泣き虫で、正直な人間です。でも、25歳、26歳、27歳のころから将来の準備をしてきた。だから、これからやってくるであろうプレッシャーにも耐えられると思っている」

「サッカーでゴールを決めるときのアドレナリンに匹敵するものはない。ただ、すべての物事には始まりがあり、終わりがある」

「サッカーを辞めれば、自分のための時間がふえる。家族と過ごす時間が増え、子どもたち、特に3歳のベラを育てることができる。旅行に出かけるたびにそう感じる」

グッチの販売員をしていたジョージナ・ロドリゲスさんと結婚し、4人の子どもたちの父親となったロナウド。キャリア通算1000ゴールまで残りわずかとなっているが、いつまで現役を続けることになるのだろうか。アル・ナスルとの契約は2027年6月まで残っている。

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