デ・ブライネはナポリでも怪我に悩まされるのか…… インテル戦の負傷で5カ月間の長期離脱の可能性

今夏ナポリへ移籍したデ・ブライネ photo/Getty Images

復帰は2月下旬から3月か

ナポリに所属するベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(34)は長期離脱を強いられるようだ。

デ・ブライネは今夏10年間過ごしたマンチェスター・シティを離れ、初のセリエA挑戦をスタートさせた。アントニオ・コンテ監督のもと、すぐに力を発揮した同選手はナポリでここまで公式戦11試合で4ゴール2アシストを記録していた。

イタリアでも順調なスタートを切っていたデ・ブライネだが、第8節のインテル戦で負傷。PKを成功させた後、右太ももを押さえて倒れ込み、交代を余儀なくされた。

重傷度が心配されていたなか、ナポリは27日に「右大腿二頭筋に重度の損傷が判明した」と発表した。これを受けて『Mirror』は離脱期間を推測しており、「この怪我は通常5カ月で回復するため、ベルギー人選手の復帰は2月下旬か3月上旬になる可能性が高い」と報じている。

34歳とベテランになったことも影響していると考えられるが、シティでのキャリアの後半も怪我が多く、ここ数年は1シーズンフルで戦うことが難しくなっているデ・ブライネ。新天地でもいいスタートを切っていただけに悔しい長期離脱となった。

ピッチに帰ってくるまでに少し時間がかかりそうだが、しっかり回復して再び躍動するデ・ブライネを待つばかりだ。


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