クロアチア代表DFグヴァルディオルが語る10代での挫折 「サッカーを辞めようと考えていた時期もあった」

マンチェスター・シティのグヴァルディオル photo/Getty Images

シティを代表する守備者

『BBC』はプレミアリーグのマンチェスター・シティに所属するクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオルにインタビューを実施。そこでは過去の挫折体験が語られている。

グヴァルディオルはクロアチアの名門ディナモ・ザグレブ出身で、2021年にブンデスリーガのライプツィヒへ。2年後にシティに加わった。

ポジションはCBだが、左SBとしてもプレイでき、シティでは2つのポジションで起用されている。

今では欠かせないペップ・シティのキーマンとなっているグヴァルディオルだが、ディナモ・ザグレブのユースでプレイしていた16歳の時には出番を得られず、サッカーを辞めることも考えていたという。

「バスケットボールも好きだから、サッカーを辞めようと考えていた時期もあった」

「(その時は)サッカーをやり続ける自信がなかった。トレーニングに行っても幸せになれなかったんだ」

「だからほかの解決策を探したんだ。友達全員がバスケットボールをやっていたからね」

それでもグヴァルディオルはサッカーを続け、前述したようにライプツィヒに移籍している。この時の移籍金は1600万ユーロ、10代のクロアチア人として歴代最高額の金額が支払われ、ステップアップを勝ち取った。

昨季はチームが絶不調だったが、その中で6ゴール2アシストとディフェンスらしからぬ得点力を発揮したグヴァルディオル。今季は怪我の影響で出遅れたが、昨季のようなゴールを見せてくれるのだろうか。

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