遅刻の罰はチームメイト全員にiPhone購入 モナコで取り入れられているユニークな罰ゲームが過酷

モナコでプレイするマウィッサ photo/Getty Images

罰はルーレットで決める

プロの世界でも遅刻は厳禁だが、中にはユニークな罰ゲームを取り入れているクラブもあるようだ。

英『The Sun』が面白い事例として紹介したのは、日本代表MF南野拓実も所属するフランスのASモナコだ。

紹介された映像は今年4月の出来事のようだが、この時モナコの20歳DFクリスティアン・マウィッサがチームトレーニングに遅刻してしまった。そこで取り出されたのは、色々と罰ゲームのメニューが書かれたルーレットだ。

遅刻したマウィッサがこれを回し、当たった罰を行わなければならない。この時ルーレットが止まったのは、『チームメイト全員にiphone 16 Pro』を買うというもの。チームメイトはこの結果に大喜びで、マウィッサは約30台ものIphoneを買うことになったのだとか。

ルーレットには他にもプレイステーション5、ルイ・ヴィトンの財布、Airpodsなど、何かと高価な商品が書かれている。SNSでは「時間厳守について高くついた代償だ」などと取り上げていて、高額年俸の選手が揃うとはいえチームメイト全員にiphoneはなかなかに痛い出費だ。



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