フリック監督が「ヤマルの特別扱い」を否定 「とんでもない話だ。真実ではないよ」

バルセロナのヤマル photo/Getty Images

バルセロナは遅刻に厳しい

代表ウィークを終え、ラ・リーガ第9節ジローナ戦に臨むバルセロナ。指揮官であるハンジ・フリック監督は前日会見に出席し、ささやかれているある噂に言及した。

それはチームの主力であるラミン・ヤマルがパリ・サンジェルマン戦前のチームミーティングに遅刻し、監督はペナルティとしてスタメンから外そうとしたものの、クラブから圧力がかかったというもの。

この試合ヤマルは右サイドで先発。フル出場となったものの、1-2でPSG相手に敗れている。

しかし、この噂についてまったくのでたらめだとフリック監督は語っている。その様子を『Daily mail』が報じた。

「どこからそんな噂を聞いたのか知りたい。とんでもない話だ。真実ではないよ」

「バルセロナでは(スポーツディレクターの)デコや他のプロフェッショナルと良い関係を築けている。私は自分に仕事に自信を持っている。彼らも信頼してくれている。だから彼らはそんなことを私に頼むはずがない。ナンセンスだ」

遅刻に関しては、イングランド代表のマーカス・ラッシュフォードがチームミーティングに遅刻し、9月に行われたヘタフェ戦でメンバーから外されている。その直前に行われたニューカッスルとのCLでは2ゴールの大活躍だったが、フリック監督は特別扱いを許さなかった。

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