遠藤航はマンU戦も欠場か リヴァプール専門メディアは不安視「彼の役割を過小評価すべきでない」

リヴァプールの遠藤航 Photo/Getty Images

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クローザーとして重宝される遠藤

プレミアリーグ第8節ではリヴァプールとマンチェスター・ユナイテッドの伝統の一戦が行われるが、日本代表MF遠藤航の姿はそこにないかもしれない。

『sky sports』が伝えた金曜日の公開練習の模様では、遠藤の姿はなかった。遠藤は2週間前のチェルシー戦で打撲を負ったため、代表ウィークの日本代表への招集も見送られている。森保一監督はギリギリまで迷っていたが、ヨーロッパから来てもらうのも負担になるため招集しないことにしたと明らかにしていた。

リヴァプール専門メディア『LIVERPOOL.COM』は、「重要な選手がマンU戦に向けたトレーニングを欠場している」と見出しを打ち、「遠藤は(怪我がなければ)日曜のユナイテッド戦では控え選手としてほぼ確実に名を連ねていたはずだ。今季はリーグ戦やヨーロッパの試合で先発していないにも関わらず、接戦で重要な試合を締めくくることができる彼の役割を過小評価すべきではない」と報じた。
大事をとったのかもしれないが、思ったより遠藤の負傷は重いという可能性もある。なお、代表チームで負傷したDFイブラヒマ・コナテ、MFライアン・グラフェンベルフはトレーニングに参加。マンU戦の出場が見込まれているという。

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