シュチェスニー、今夏加入のジョアン・ガルシアとの関係性を明確に「彼が守護神」

バルセロナのヴォイチェフ・シュチェスニー  photo/Getty Images

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昨季は守護神としてクラブのタイトル獲得に貢献

バルセロナに所属する元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーが、今夏に加入したスペイン人GKジョアン・ガルシアとの関係性について述べた。スペイン『MUNDODEPOIRTIVO』が伝えている。

昨夏に1度現役を引退したものの、ドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが離脱したことを受けて、バルセロナへ加入したシュチェスニー。初年度の昨季はクラブの国内3冠に大きく貢献すると、今夏には2027年夏までの新契約を締結した。

今夏に加入したジョアン・ガルシアが守護神として活躍しているなか、控えとしての役割をしっかり受け入れている模様。そして、「彼はおそらく世界最高のゴールキーパーになるだろうね。彼には信じられないポテンシャルがあり、この並外れた才能の成長過程に関わることができるだけで満足だよ」と述べると、スペイン人GKの成長を手助けしたい意向を示した。
「決まり文句に聞こえるかもしれないけど、試合に向けた準備は出場するかどうかは関係ない。どんなチャンスにも対応できるよう常に準備している。サブキーパーを希望していたが、それは同時に先発になる可能性もあるというリスクを伴う」

「ジョアンとの関係が明確であることを大切にしている。彼は自分の役割を完全に理解しているし、私は彼のパフォーマンス向上に影響を与えたい。誰が先発キーパーであるべきか、そして実際に誰がなるかについては、疑いの余地はない」

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