日本代表にとっても脅威に!? レアルで序列低下、出番限られるブラジル代表FWロドリゴが調子を上げてきた! 「辛い時期を過ごしたが、今は新しい選手になった」

韓国戦で存在感を見せたロドリゴ photo/Getty Images

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韓国戦は2ゴール

レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWロドリゴは再びかつてのパフォーマンスを取り戻しつつあるようだ。スペイン『as』が報じている。

今夏より始まったシャビ・アロンソ新体制では出番が減り、ここまで公式戦8試合に出場するもプレイタイムは212分に留まるロドリゴ。レアルでの将来を不安視する声もあがっており、夏には移籍の噂も浮上していた。

「辛い時期にあった」とベンチを温める日々を振り返っていたロドリゴだが、現在は手応えを感じている模様。立ち直ることができたと感じているようだが、ロドリゴは自分を救ってくれた存在として、神様や家族、そしてブラジル代表指揮官カルロ・アンチェロッティ監督の名前を挙げている。
「カルロは本当に助けてくれた。彼は私が人間であり、深刻な問題を抱えていることや私の複雑な状況を理解してくれたんだ。私は彼に感謝し、プレイさせてほしいと頼んだ。しかし、彼は選手としてではなく、まず人間として立ち直る必要があることを知っていた。私はできる限り、カルロに感謝しているよ」

今年の3月以来代表招集となり、アンチェロッティ体制でのプレイは初となったが、10番を背負ったロドリゴは韓国戦で2ゴール。試合後には「辛い時期を過ごしたが、今は新しい人間、新しい選手になった。それをピッチで証明したかった。そして、それを実現できた」と話しており、韓国戦でのゴールは再びキャリアを軌道に乗せるきっかけになると信じているようだ。

実力は周知の通りワールドクラスのロドリゴ。「私は成長過程にあり、どんどん良くなってきて、幸せだ」と復活の手応えを感じているようだが、ロドリゴは14日の日本戦でもゴールを挙げられるか。

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