ギェケレシュ&イサクがいても“欧州予選0勝” 苦戦続くスウェーデンで代表監督トマソンへの不満爆発

スウェーデン代表を指揮するトマソン photo/Getty Images

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サポーターの多くが解任を望む

アーセナルFWヴィクトル・ギェケレシュ、リヴァプールFWアレクサンデル・イサクの強力2トップを軸にタレントは揃ってきているのだが、スウェーデン代表が2026ワールドカップ欧州予選で3戦未勝利と追い詰められている。

スウェーデンは欧州予選でグループBに入っていて、スロベニア、コソボ、スイスと同居している。初戦ではスロベニアと2-2で引き分け、第2節では格下のはずのコソボにまさかの0-2敗北。そして10日に行われたスイス戦でも0-2で敗れてしまい、1分2敗でグループ最下位だ。

この状況となれば、批判を浴びるのは当然指揮官だ。現在スウェーデン代表を指揮しているのは、デンマークサッカー界のレジェンドであるヨン・ダール・トマソンだ。
現役時代にミランなどでプレイしたトマソンは昨年1月よりスウェーデン代表監督に就いているが、成績は9勝2分6敗と少々厳しい。特にこの欧州予選3試合は致命的で、SNS上ではトマソンへの批判が噴出している。

スウェーデンメディア『Aftonbladet』がWebサイトでおこなったアンケートでも、15万票集まったうちの実に86%の人がトマソンの解任を要求。それもこの成績では仕方がないか。

SNS上では「デンマークのろくでなし」、「早く解任せよ」と厳しい声が並んでいて、豪華タレントを活かせぬトマソンに批判が集中している。



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