メキシコへ向かった元マンU選手に早くも批判が 決定機逸で4戦無得点のスタートに「クラブはどこを素晴らしいと思ったのか」

モンテレイへ加入したマルシャル photo/Getty Images

29歳にしてパフォーマンスレベルは落ちている?

元マンチェスター・ユナイテッド選手として当初の期待が大きすぎたのだろうか。今夏にギリシャのAEKアテネからメキシコのモンテレイへ移籍したFWアントニー・マルシャルに早くも批判が起き始めている。

マルシャルはマンUで長くプレイしてきたが、昨年に退団してAEKアテネへ。そこからモンテレイへ渡ったのだが、ここまで加入から4試合で得点がない。

パフォーマンスレベルにも疑問の声があるようで、仏『Foot Mercato』によればウィリー・ゴンザレス記者は「クラブは彼のどこをそんなに素晴らしいと思ったのだろうか。本当にひどいプレイだ。マルシャルはスパイクを逆向きに履いているのではないか。足にラケットでも握っているかのようで、ボールは全部彼の足に当たって跳ね返っていく」と超辛口コメントを残している。

確かに先日のティファナ戦では2-2で迎えた終盤にコーナーキックからチャンスがあり、ファーサイドで待っていたマルシャルはフリーでヘディングシュートを放つことができた。ゴールへ押し込むだけだったが、マルシャルのヘディングシュートは枠の外へ。サポーターもガクリときた瞬間だろう。

AEKアテネでプレイしていた際も最後にゴールを決めたのは今年2月のことで、その後のプレイオフではゴールも奪えず、退場処分まで受けてしまった。マンU時代には好パフォーマンスを見せていたシーズンもあったが、29歳でパフォーマンスには陰りが見られるか。



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