ユナイテッドに現れた新たな救世主 ラメンズが完封勝利に貢献し複数データサイトでPOTMを総なめ

デビュー戦で活躍したラメンズ Photo/Getty Images

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完璧なデビュー

マンチェスター・ユナイテッドに所属するGKのセネ・ラメンズが、クラブデビュー戦でクリーンシートを達成し、データサイトの『Fotmob』および『Sofascore』によるプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出されている。

ラメンズのデビュー戦は、まさに完璧と呼べるものであった。プレミアリーグ第7節のサンダーランド戦に出場した同選手は、素晴らしいクロス対応やディストリビューション、セーブを披露。2024年9月14日以降、マンチェスター・ユナイテッドの守護神として最も多くの「ゴール阻止」を早くも記録し、チームのクリーンシート維持に大きく貢献している。

また、フットボールアナリストのスタットマン・デイブ氏によると、ラメンズは、合計52タッチ、ボールリカバリー11回、セーブ3回、ハイボール処理2回、スイーパーアクション1回を記録。特にクロスに対する積極的な対応は、従来のユナイテッドのGKに不足していた要素であり、SNS上のファンからも「ついにクロスをキャッチできるキーパーが来た」と歓迎されており、その落ち着いたプレイでチームに安心感をもたらした。
ラメンズは、わずか1試合の出場で、スタメンを争うアルタイ・バユンドゥルのプレミアリーグでのクリーンシート数(10試合で1回)に並んだ。このパフォーマンスが一時的なものでなく、今後も安定した活躍を続けられるのか、そしてユナイテッドの守備を救う存在となるのか、大いに期待したい。

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