マンUのスタートは実は上出来!? アーセナル、シティ、チェルシーと戦って勝ち点「7」はそれほど悪くない

ようやく2勝目を挙げたアモリム監督 Photo/Getty Images

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強豪との試合を3戦消化

プレミアリーグ第5節でチェルシーを2-1と倒したマンチェスター・ユナイテッド。ようやくシーズン2勝目を挙げ、暫定で順位を14位から10位まで回復させた。現在、勝ち点は「7」となっている。

酷いシーズンスタートを批判されていたルベン・アモリム監督だが、5戦を戦ったうち3戦はアーセナル、マンチェスター・シティ、チェルシーとのゲームで、スケジュールが厳しかったのも確かだ。元マンUのリオ・ファーディナンド氏はXにて、「7ポイントは満足すべき?」と投稿した。

これにはもちろんファンからの厳しい声が相次ぎ、「恥だ!」と切り捨てるファンもいる。一方で、「この時点ではそう言える。次の10試合で20ポイント以上取れれば、まともな位置にいるはずだ」「素晴らしい。この調子を続けて」という意見も見られる。
シティ戦はアウェイゲームでもあり、結果は厳しいものとなった。しかしここから徐々に調子を上げ、次節ブレントフォード戦、その次のサンダーランド戦などで勝ち点を拾っていければ、順位はさらに回復していくはずだ。

本来は優勝争いに加わるべきチームだけに、ファンの厳しい意見は避けられない。しかし立て直しのためには、一歩一歩階段を登っていくより他に道はない。強豪戦を3つ消化しての「7」は、そう悪くないと見てもいいかもしれない。


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