獲得には“139億円”必要もプレミアクラブから熱視線? レアルMFカマヴィンガをチェルシー、ニューカッスル、マンUらが注視か

レアルでプレイするカマヴィンガ photo/Getty Images

今季はまだ出場していない

レアル・マドリードに所属するフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガ(22)には多くのプレミアリーグのクラブが注目しているようだ。

スタッド・レンヌの下部組織出身であるカマヴィンガは2021年8月にレアル・マドリードに完全移籍を果たすと、ここまで同クラブで公式戦180試合に出場し、4ゴール10アシストを記録しており、多くのタイトル獲得に貢献してきた。

昨シーズンは度重なる怪我に悩まされ、今シーズンも怪我のためまだ出場していないカマヴィンガ。CLリーグフェーズ第1節のマルセイユ戦ではベンチに復帰したため、ラ・リーガ第5節のエスパニョール戦で今シーズン初の出場を飾ると考えられている。

そんななか、英『CAUGHTOFFSIDE』によると、シャビ・アロンソ新体制に変わったレアルの中で同選手の将来が不透明になる可能性があり、現在チェルシー、ニューカッスル、マンチェスター・ユナイテッドが興味を持っている模様。来夏に争奪戦が起こる可能性があるという。

まだシャビ・アロンソ体制で出場していないことから同選手の序列がどう変わるかはわからないが、レアルは安易にカマヴィンガを売却するつもりはなく、少なくとも8000万ユーロ(約139億円)を要求する見込みのようだ。

レアルがカマヴィンガの売却を容認するかどうかは、これからの活躍に大きく左右されるだろうが、状況を注視するプレミアクラブの今後の動きに注目したい。

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