今夏はエヴァートンにとって“ビッグサマー”になったと英メディア グリーリッシュやディブリングら獲得に加えて主力選手の慰留にも成功

エヴァートンのグリーリッシュ photo/Getty images

続きを見る

ビッグサマーに

昨季13位と苦しんだエヴァートンにとって今夏はビッグサマーになったようだ。

今夏の移籍市場ではマンチェスター・シティからイングランド代表MFジャック・グリーリッシュをレンタル移籍で獲得したエヴァートン。さらにはチェルシーからMFキアナン・デューズバリー・ホール、サウサンプトンからイングランドの若き逸材、MFタイラー・ディブリング、そしてビジャレアルの大型FWティエルノ・バリーを獲得するなど大幅な戦力強化に成功。

多くの実力者獲得に成功したエヴァートンだが、既存選手の慰留にも成功。チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドなど多くのビッグクラブから関心を寄せられていたイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイトはクラブと2030年夏までの長期契約に合意して残留を決断。背番号10を背負うセネガル代表MFイリマン・エンディアイエはインテルから移籍金4000万ポンドのオファーが届いていたようだが、エヴァートンがこれを拒否して慰留に成功したという。
なお英メディア『The Athletic』も、エヴァートンはこれまでにない忙しい夏を過ごしたと言及しており、今季は躍進を期待しているようだ。

デイビッド・モイーズ監督率いるエヴァートン。大型補強で変革真っ只中だが、果たして今季はどこまで躍進できるのだろうか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.308 超ベテランの最終章

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ