アストン・ヴィラ生え抜きMFはさらなる“出場時間”を望む? N・フォレスト、ニューカッスル、トッテナムらによる争奪戦勃発か

アストン・ヴィラでプレイするラムジー photo/Getty Images

昨季は2319分プレイ

アストン・ヴィラでプレイするMFジェイコブ・ラムジーを巡って今夏争奪戦が勃発する可能性があるようだ。

現在24歳の同選手はヴィラの生え抜きの選手で、その才能は高く評価されている。昨シーズンは公式戦46試合に出場し、4ゴール7アシストを記録。2319分プレイしたが、絶対的なスタメンという立ち位置ではない。

そんななか、英『Football Insider』や英『TBR Football』はラムジーが現在の状況に不満を感じていると主張しており、確実な出場機会を求めて移籍をすることに前向きだと報じている。これまでチェルシーやアーセナルといったビッグクラブが関心を示しているという噂もあったが、ラムジーを欲しがるプレミアクラブは多い模様。

同メディアによると、ノッティンガム・フォレスト、ニューカッスル、トッテナム、エヴァートンといったクラブが現在ヴィラMFの獲得に興味を持っており、状況を注視しているようだ。

ヴィラはラムジーを引き留めたいと考えているものの、大きなオファーが届けば考えを変える可能性があるようで、4000万ポンド〜5000万ポンド(約79億円〜99億円)ほどで売却する用意もあるという。

もっと長い時間プレイすることを望んでいるとされるラムジーだが、今夏の去就はいかに。

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