アーセナルは今季こそ“タイトル”を手にできるのか DFガブリエウは無冠時代の終止符に自信 「今シーズンは違うシーズンになると信じている」

アーセナルの守備の要であるガブリエウ・マガリャンイス photo/Getty Images

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3年連続プレミア2位

アーセナルでプレイするブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスは、新シーズンに向けた意気込みを語った。英『BBC』が報じている。

ミケル・アルテタが監督に就任してから確実に強くなっているアーセナルだが、ここ数年はタイトルにあと一歩届かない状況が続いている。昨シーズンは過去2年優勝を争ったマンチェスター・シティが失速し、アルテタ・アーセナルにチャンスが訪れたが、アルネ・スロット率いるリヴァプールに及ばず、3年連続でプレミア2位に終わるなど悔しい1年を過ごした。

そんなアーセナルは悲願のタイトルに向け、新戦力獲得に尽力している。すでにノニ・マドゥエケ、マルティン・スビメンディ、クリスティアン・ノアゴール、ケパ・アリサバラガといった選手らを獲得した。さらにヴィクトル・ギョケレシュ、クリスティアン・モスケラらの加入も噂されており、楽しみな新戦力がチームに加わる。
今シーズンもタイトルレースを繰り広げることが予想されるアーセナルだが、ガブリエウはこれまでのシーズンとは違う1年になると感じているようだ。

「私はこのクラブに5年間所属しており、クラブがどれほど成長したかを目の当たりにしてきた。私は大きなタイトルを獲得するためにここにいる。今シーズンは違うシーズンになると信じている」

「最近、私たちはいくつかのタイトルを逃してしまった。もう少しで優勝するところだったけど、今年は状況が変わると思う。私はそれを強く信じている」

コミュニティ・シールドを除くと、アルテタ体制で獲得したタイトルは19-20シーズンのFA杯のみだ。続く無冠時代に終止符を打てるとガブリエウは感じているようだが、アーセナルは今シーズンこそタイトルを獲得できるか。

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