かつて“カンテの後継者”と称されたMFがイングランドに別れ ユナイテッド関心もブンデス移籍が現実味

レスターでプレイするエンディディ Photo/Getty Images

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28歳で新天地へ

レスター・シティに所属するナイジェリア代表MFウィルフレッド・エンディディが、今夏にもイングランドを離れ、ブンデスリーガへ移籍する可能性が高まっているようだ。『Sky Sports』が伝えた。

同記者によれば、エンディディはプレミアリーグ内での移籍よりも、ブンデスリーガのクラブと契約する可能性が高いという。具体的にはマインツやホッフェンハイムといったクラブが関心を示しているとされる。

『talkSPORT』は今年4月、エンディディの契約には降格時に適用されるリリース条項があり、その額は900万ポンドであると報じていた。この金額は、レスターが2017年1月にヘンクから同選手を獲得した際に支払った移籍金から800万ポンド減となっている。
なお、マンチェスター・ユナイテッドやエヴァートンといったイングランド国内のクラブも興味を示しているとされるが、現時点ではドイツ移籍が最有力と見られている。今夏、エンディディはイングランドでのキャリアに終止符を打つことになるのだろうか。注目が集まる。

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