日本人MF横田大祐にザンクトパウリが本格関心 サアド後釜としてリスト上位に浮上

移籍が近づく横田 Photo/Getty Images

本人も移籍に前向き

ザンクトパウリが、KAAヘントに所属する横田大祐の獲得に向けた具体的な関心を示しているという。ドイツ『Sky Sport』によれば、同クラブは25歳のウインガーを補強リストの上位に位置付けており、来季の戦力として注視している。

横田は現在2027年までヘントとの契約を有しているが、本人はザンクトパウリへの加入に前向きな姿勢を見せているという。ただし、実現には「全体的な財政条件が相当なものになる」とされ、移籍金やサラリーの折り合いが鍵を握る。

今回の関心は、アウクスブルクに移籍したイライアス・サアドの後釜確保を目的とした動きとみられており、横田はその後継として白羽の矢が立っているようだ。

横田は2024-25シーズンをレンタルでカイザースラウテルンに所属し、公式戦33試合に出場。5ゴール5アシストの成績を残していた。

今夏の移籍市場で日本人アタッカーの動向に再び注目が集まりそうだ。

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