チャルハノールに続き守護神も? ガラタサライは今夏インテルから2枚獲りを計画中

インテルの守護神ゾマー photo/Getty Images

まだ交渉は行っていない模様

トルコの強豪ガラタサライは今夏すでにバイエルンからFWレロイ・サネをフリーで獲得したが、他にも獲得が噂されるビッグネームが多数おり、移籍市場での動きが注目されている。

インテルでプレイするトルコ代表MFハカン・チャルハノールはガラタサライのターゲットの1人となっているが、同クラブはインテルからもう1人獲得を検討しているようだ。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ガラタサライはインテルの守護神GKヤン・ゾマーにも注目しているという。36歳とベテランのゾマーだが、その実力は欧州屈指。24-25シーズンは公式戦53試合でインテルのゴールマウスを守った。特にCL準決勝バルセロナとの2試合の活躍は凄まじく、2試合合計で14セーブを残し、クラブの決勝進出に貢献した。

そんなゾマーをガラタサライは獲得希望リストに入れた模様。しかし、新GKを探す同クラブにとってゾマー以外にも候補はいるようで、まだインテルへのアプローチは行われていないとのこと。

CLでは決勝に進むも、パリ・サンジェルマンに0-5の大敗、クラブW杯でもベスト16に終わったインテルには若返りを求める声もある。シモーネ・インザーギからクリスティアン・キブに変わった新生インテルの補強にも注目集まるが、既存戦力の去就も見どころになりそうだ。



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