ドルトムントの“英国の逸材”20歳MFギッテンスは遂にチェルシー移籍が決定とロマーノ氏 移籍金約107億円で契約は2032年夏までに

ドルトムントで活躍するギッテンス photo/Getty images

遂に決着

チェルシーはまたしても逸材を獲得したようだ。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ボルシア・ドルトムントに所属する20歳のU-21イングランド代表FWジェイミー・バイノー・ギッテンスは今夏の移籍市場でのチェルシー移籍が決定したという。

マンチェスター・シティとドルトムントの下部組織で育ったギッテンスはイングランドの世代別代表にも選出され続けるなど10代の頃から注目を浴びていた有望株。2022年7月にはドルトムントのトップチーム昇格を果たすと、ここまでは公式戦通算107試合に出場し17ゴールを記録。今季もブンデスリーガ21試合に先発出場し、8ゴール3アシスト、UEFAチャンピオンズリーグでも14試合で4ゴールと20歳ながらもクラブの主力として結果を残している。

そんなギッテンスだが来季はチェルシーでプレイする模様。同氏によると、チェルシーとギッテンスはすでに個人合意済みで移籍実現に向けて残すはクラブ間合意のみになっていたが、チェルシーとドルトムントは移籍金5500万ポンド、日本円でおよそ107億円で合意に至ったとのこと。すでにメディカルチェックも完了済みで2032年夏までの長期契約でチェルシーに完全移籍するという。

近年若手獲得に力を入れているチェルシーは英国屈指の逸材であるギッテンスの獲得にも成功。来季はUCLにも出場する同クラブだが果たして結果を残すことはできるのだろうか。

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