マンC、ライプツィヒの“神童”22歳MFシャビ・シモンズ獲得を検討か チェルキ獲得失敗のプランBとして候補に浮上

ライプツィヒで活躍するシャビ・シモンズ photo/Getty images

ライプツィヒは売却も視野に

マンチェスター・シティは王座奪還に向けて動き出している。

『Foot Mercato』によると、マンCは今夏の移籍市場でRBライプツィヒに所属する22歳のオランダ代表MFシャビ・シモンズの獲得を検討しているという。

パリ・サンジェルマンの下部組織であるシャビ・シモンズは2022年1月に同クラブのトップチームに昇格すると、これまではPSVやライプツィヒへのレンタル移籍で経験を積むことに。ライプツィヒで圧巻の活躍を見せると、今冬には最大8000万ユーロの移籍金でライプツィヒへの完全移籍を決断。今季もブンデスリーガで25試合に先発出場し、10ゴール7アシストと躍動していた。

そんなシャビ・シモンズにマンCが興味。同メディアによると、マンCは現在リヨンに所属する21歳のU-23フランス代表MFラヤン・チェルキの獲得に動いているが、リヴァプールも同選手獲得に興味を示していることもあり、失敗した際のプランBとして現在シャビ・シモンズにも興味を示しているとのこと。ライプツィヒは今夏の移籍市場での売却を視野に入れているため、マンCの動き次第で移籍が実現する可能性は大いにあるという。

オランダの逸材として将来を嘱望されているシャビ・シモンズだが、今夏満を持して欧州屈指のビッグクラブであるマンC入りを果たすのだろうか。

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