レアル退団のモドリッチ、最終戦キャプテンとして躍動 途中交代時には両イレブンから花道、クロース氏と感動的な抱擁も

2018年にバロンドールを受賞したモドリッチ photo/Getty Images

異例の演出

今季限りでレアル・マドリードを退団するMFルカ・モドリッチがスペイン1部、最終節のレアル・ソシエダ戦に先発出場。87分に途中交代した際には、両イレブンがプレイを止め、花道を作って送り出す演出が行われ、感動的な場面となった。

試合は38分と83分のキリアン・ムバッペのゴールでマドリードが2−0で勝利。モドリッチもキャプテンマークを巻いてチームの勝利に貢献した。87分には、途中交代を告げられると、ピッチを去る彼に対し、両イレブンが花道を作り、拍手で送り出した。

ベンチ前には家族も登場。元チームメートで昨年現役引退したトニ・クロース氏の姿もあった。チームメイトともそれぞれ抱擁を交わした。

試合後にはベンチで涙を拭う姿もあったモドリッチ。レアル・マドリードに在籍した間、28個ものタイトルを獲得した。


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