ニューカッスル、今夏PSRの問題でイングランド代表FWゴードンの売却を視野に? チェルシーやアーセナル、リヴァプールが興味と英メディア

ニューカッスルで活躍するゴードン photo/Getty images

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ニューカッスルで活躍

ニューカッスル・ユナイテッドは依然としてPSR問題に悩まされている。

『CaughtOffside』によると、ニューカッスルは今夏の移籍市場でPSRの問題により、ビッグクラブから関心を寄せられるイングランド代表MFアンソニー・ゴードンの売却を余儀なくされる可能性があるという。

エヴァートンの下部組織出身であるゴードンは2020年1月に同クラブのトップチームに昇格すると若くして公式戦通算80試合に出場。しかしエヴァートンの将来を担う選手として期待されていたものの、2023年1月には4500万ポンドの移籍金でニューカッスルへの移籍を決断。ニューカッスルでは主力として活躍しており、今季もここまでプレミアリーグ33試合に出場し、6ゴール5アシストと結果を残している。
そんなゴードンにビッグクラブが興味。同メディアによると、ゴードンには現在チェルシーやアーセナル、リヴァプールが興味を示しているとのこと。ニューカッスルは現在利益と持続可能性のルール、すなわちPSR問題に直面しているため、今夏の移籍市場でゴードンに対する適切なオファーが届いた場合は同選手の売却を余儀なくされる可能性があるようだ。

また同メディアはニューカッスルがゴードン売却に要求する7500万ポンドという多額の移籍金はビッグクラブからの関心を妨げると主張しているが、果たして今夏動きはあるのだろうか。

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