400万ユーロと高額サラリーなのに“36戦2ゴール”と大失敗 ミランのお荷物となってしまったFWの気になる今後

レンタル先のノッティンガム・フォレストでも結果残せなかったオリギ photo/Getty Images

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退団へ追加サラリーを要求も?

最後に公式戦に出場したのは昨年4月のことになり、もう1年もプレイしていないのがミランFWディボック・オリギだ。

2024-25シーズンのミランでオリギが戦力と計算されることはなく、すっかり忘れられた存在となっていた。それでも年俸は400万ユーロとまずまず高額で、ミランは戦力外のオリギにこれだけのサラリーを支払ってきたのだ。

ミランが望んでいるのはオリギとの契約解除だが、伊『Calciomercato』はオリギ側が契約解除にあたって年俸の半分となる200万ユーロの追加支払いを求めていると伝えている。
オリギがミランに加入したのは2022年のことだが、ミランでの通算成績は36戦2ゴール1アシストと悲惨だ。2023-24シーズンにはノッティンガム・フォレストにレンタル移籍していたが、そこでも22試合で1ゴール1アシストと結果は残せていない。

リヴァプール時代はエヴァートンとのダービーマッチで劇的なゴールを決めるなどスーパーサブ的活躍を見せていたが、魔法は切れてしまったようだ。現在は30歳を迎えているが、今のオリギを望むクラブは少ないだろう。

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