柔道100キロ超級 リネールが世界選手権を欠場へ 過去11度優勝のフランスの英雄

テディ・ベアの愛称を持つリネール photo/Getty Images

1月に右肘の手術を受けていた

柔道男子100キロ超級で、五輪3大会で金メダルを獲得しているテディ・リネールが、6月にハンガリーのブダペストで開催される世界選手権に欠場する意向を示した。理由は、1月に右肘の手術を受け、コンディションが万全な状態に回復しきっていないためだ。

リネールは昨夏、自国開催となったパリ五輪では、当時35歳ながら男子100キロ超級と混合団体で金メダルを獲得し、衰え知らずの活躍を見せた。

世界選手権においては、過去に無差別級と合わせて11度優勝を果たしており、今大会も変わらぬ活躍が期待されていた。

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