メッツ主砲ファン・ソト、2026年WBCに参加の意向を表明 前回はドミニカ代表として一次ラウンド敗退の雪辱

昨季はヤンキースで41本塁打を記録したソト photo/Getty Images

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メジャー屈指のスラッガーが参加の意向

ニューヨーク・メッツのファン・ソト外野手が、来年3月に行われる第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にドミニカ共和国代表として出場する意向を表明した。

ソトは、通算209本塁打を誇るメジャーを代表するスラッガー。今オフにニューヨーク・ヤンキースからFAとなり、プロスポーツ史上最高額の15年総額7億6500万ドル(当時約1147億5000万円)でメッツと契約し、大きな話題となった。

ソトは23年の第5回大会も同国代表として出場したが、1次ラウンドで敗退。次こそはその悔しさを晴らすために、13年大会以来の優勝を狙う。
またここまで第6回大会に出場する各国代表に内定している選手も複数人いる。米国代表では主将に就任したヤンキースのアーロン・ジャッジとピッツバーグ・パイレーツの剛腕ポール・スキーンズ。プエルトリコ代表の主将に決定しているのが、ソトの同僚フランシスコ・リンドーアだ。

メジャーの超一流選手が、続々と各国代表メンバー内定や出場の意向を表明する中、今後はディフェンディングチャンピオンの侍ジャパンのメンバー内定のニュースにも注目が集まりそうだ。

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